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2008年の年頭にあたって。

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 2008年を、四柱推命的に判断すると、「正財」、「胎」の年になります。「正財」は、金融一般を表し、どちらかというとコツコツと地道な努力を重ねながら、着実に前進するということの重要性を表します。

「胎」は、胎児の意味で、生まれてくる前の赤ちゃんのようにあらゆる可能性があることを意味します。そういった意味から、今までにはない新しい商品やサービス、もしくは、異業種のコラボレーションによって斬新なものが生まれるかもしれません。

 社会的には物価の高騰が予想されます。原油の高騰も春前には落ち着くでしょうが、ドルがどんどん弱くなり、原油価格が落ち着いても物価がそれに伴って安定することはなく、インフレ傾向は続くでしょう。政治に関しては、アメリカが新たな戦争を仕掛けることで、日本はその影響を大きく受けることになります。日本国内では、自民党の求心力が弱まり、リーダー不在の政治はしばらく続くでしょう。

ただ、明るい材料としては、北京オリンピックによってスポーツが注目されることでしょうか。特にパラリンピックにおいて、日本選手は世界的にもトップクラスの選手が多く、障害のある人の活躍によって日本は勇気付けられ、一時的に明るさを取り戻すことになります。特に十代の選手の活躍が日本のスポーツ界を大きく変えることになるでしょう。この点は、子の年、胎の年でもあるため、若年層のパワーを感じることになりそうです。

 一方、個人の生活においては、小中高生のイジメ問題、不登校が目立つでしょう。ニートや派遣スタッフなどのいわゆる格差の問題や働き盛りの人たちの鬱問題も社会の大きな課題になるはずです。

日々、私のところに相談に来られる方々から感じるのは、昨年後半から、コミュニケーションに関する相談が増えていることでしょうか。他人にどう見られるのか?を気にしたり、集団の中で目立たないように振舞ったり、極力自己主張しないで生活したり、といったことです。効率重視だった経済活動が、個人のコミュニケーションにまで影響を与えているのでしょうか?

 食事の重要性を理解して、生涯にわたって楽しくワクワクできるスポーツを実践している人は何も心配ありませんが、食事にあまり興味がなく、健康作りに力を入れていないような人は、精神的にも肉体的にもダメージを受けそうです。食品メーカーの不祥事が続出しましたが、今年は、食品添加物に関する問題が表面化するかもしれません。


鳥海伯萃

2007年12月26日(0)コメント(0)トラックバック